労働関係法・法制度

雇用改革のファンファーレ~「働き方改革」、その先へ~

カテゴリー ー 労働関係法・法制度
著者 倉重 公太朗
編者/編著者/編集
監修
発行 労働調査会
発行日 2019-07-07
判型/頁数 四六判/296頁
価格 1,980円(税抜価格1,800円)
送料 【1部 330円税込】
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ISBN 978-4-86319-709-1
備考
制作
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執筆者紹介

慶應義塾大学経済学部卒業、オリック東京法律事務所、安西法律事務所を経て2018年10月~倉重・近衞・森田法律事務所代表弁護士 第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長、日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員、経営者側労働法専門弁護士。労働審判等労働紛争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とし、働き方改革のコンサルティング、役員・管理職研修、人事担当者向けセミナー等を多数開催。著書は20作を超えるが、代表著作は「企業労働法実務入門」シリーズ(日本リーダーズ協会)。東洋経済オンラインで「検証!ニッポンの労働」、Yahoo!ニュース個人にて「労働法の正義を考えよう」を連載中。
倉重・近衞・森田法律事務所ホームページアドレス https://kkmlaw.jp/

 

要約

これまでの「働き方」「働かせ方」が通用しなくなる日本型雇用神話の崩壊と、新時代の「働き方改革」の到来を告げるファンファーレが労働市場に鳴り響いた。今後、企業は、経営者は、働く人はどのような選択をしていくべきか。企業労働法専門の弁護士が、わが国における雇用慣行の問題点を指摘し、現代の世相や法的問題を読み解いた上で、これから真に求められる「働き方改革」について解説、提言する。
筆者と雇用・労働問題に詳しい著名な有識者、実務家6名との対談も収録。

 

目次

序章 日本型雇用の「終わりのはじまり」
第1章 日本型雇用のひずみと崩壊
第2章 「働き方改革」ってなに?
第3章 脱「時間×数字」の働き方
第4章 解雇の金銭解決制度のススメ
最終章 「雇用改革のファンファーレ」~4つの視点から~
対談編 荻野勝彦氏×筆者
◇◇◇◇濱口桂一郎氏×筆者
◇◇◇◇唐鎌大輔氏×筆者
◇◇◇◇森本千賀子氏×筆者
◇◇◇◇田代英治氏×筆者
◇◇◇◇井上一鷹氏×筆者

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