健康管理・産業保健

産業保健ハンドブック⑦ 災害産業保健入門

カテゴリー ー 健康管理・産業保健
著者
編者/編著者/編集 森 晃爾 編
監修
発行 企業通信社
発行日 2016-07-28
判型/頁数 A5判/184頁
本体価格 1,200円
送料 【1部 216円税込】
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ISBN 978-4-86319-572-1
備考 発売元 労働調査会
制作
現在庫: 在庫有り

編者紹介

森 晃爾(もり こうじ)
産業医科大学産業生態科学研究所産業保健経営学教授
1986年産業医科大学医学部卒業。1992年~2003年に外資系石油会社において産業医活動を実践。2003年産業医科大学産業医実務研修センター所長に就任し、2012年から現職。編著書に『改訂版 成果の上がる健康経営の進め方』、『産業保健ハンドブックシリーズ①~⑦』(ともに労働調査会発行)など多数。

 

執筆者一覧

井手 宏 :三井化学株式会社西日本統括産業医
今井 鉄平:アズビル株式会社人事部統括産業医
久保 達彦:産業医科大学医学部公衆衛生学講師
郡山 一明:一般財団法人救急振興財団救急救命九州研修所教授、北九州市危機管理参与
立石清一郎:産業医科大学産業医実務研修センター講師
宮本 俊明:新日鐵住金株式会社君津製鐵所安全環境防災部安全健康室上席主幹
森 晃爾  ※編者紹介を参照
吉川 徹 :独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所過労死等調査研究センター/研究推進・国際センター 上席研究員

 

要約

「災害産業保健」とは、通常の産業保健の知識や技術が基盤となり、危機事態という刻々と変化する事業場の状況において、それらの基盤をどのように適用するかという方法論と整理することができる。本書は、災害等の危機事態が発生した際に、産業医をはじめとする産業保健専門職が労働者の健康を確保するために行う、産業保健活動の基本と実践を解説したもの。第1章では、産業保健専門職に必要な事業場における危機事態への対応に関する基本知識として、「企業における災害対応総論」、「災害対応組織と産業保健機能の位置づけ」、「災害発生に備えた準備」、「災害発生時の産業保健ニーズへの対応」について解説している。また、第2章では、災害事例として、「工場爆発事故」、「東日本大震災における被災事例」、「福島第一原子力発電所事故」、「新型インフルエンザ」といった国内事業場の事例に加えて、西アフリカにおけるエボラ出血熱に対処する医療従事者の感染防止の取り組みについても紹介している。これらの事例から、第1章で学んだ基本知識が実際の危機事態にどのように応用できるかについて理解を深めることができる。そして、8つの災害事象を調査した結果をもとに災害発生後の産業保健ニーズをフェーズごとに解説した、「危機事象発生時の産業保健ニーズ~産業保健スタッフ向け危機対応マニュアル」(産業医科大学産業医実務研修センター)を収録している。

 

目次

第1章 災害産業保健の基本知識
1.災害対応総論(郡山一明)
2.災害対応における産業保健の役割と位置づけ(久保達彦)
3.災害発生に備えた準備(立石清一郎)
4.災害発生時の産業保健ニーズへの対応(森 晃爾)

第2章 災害産業保健の事例
1.工場災害:工場爆発事故における産業保健支援(井手 宏)
2.大震災:東日本大震災において社内の遠隔地事業場から行った産業保健支援活動(宮本俊明)
3.原子力事故:福島第一原子力発電所における産業保健支援(森 晃爾)
4.パンデミック:新型インフルエンザ等流行時における産業保健支援(今井鉄平)
5.パンデミック:西アフリカにおけるエボラ出血熱における産業保健支援(吉川 徹)

参考資料 危機事象発生時の産業保健ニーズ~産業保健スタッフ向け危機対応マニュアル(産業医科大学産業医実務研修センター)

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