労働安全衛生法-安全衛生

【HP・FAX 限定販売品】職長は災害防止のキーマン

カテゴリー ー 労働安全衛生法-安全衛生
著者 冨永 健一朗 著
編者/編著者/編集
監修
発行 労働調査会
発行日 2018-12-25
判型/頁数 B5判/80頁
価格 770円(税抜価格700円)
送料 【1部 330円税込】
ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで
ISBN 978-4-86319-711-4
備考 直販のみの書籍です。書店販売は行っておりません。
制作
現在庫: 在庫有り

要約

建設現場における労働災害防止のためには職長かそのキーマンとなります。職長の役割は大きく、作業員一人ひとりが安全の基本ルールを守り、不安全行動を起こさないように注意を払うことが重要になります。本書は、まず安全とは何か、親綱、作業床の幅や保護具、悪天候などの用語の説明及び基本ルールを紹介し、職長の職務と役割について解説するとともに、工事別の災害事例を取り上げ、原因と対策をイラスト入りで分かりやすく解説しています。

 

目次

第1章 安全
〔1〕安全とは
〔2〕親綱に安全帯を掛けていたら安全なの?
〔3〕作業床とは?
〔4〕保護具とは?
〔5〕悪天候とは?
〔6〕墜落とは? 転落とは?
〔7〕誰でも災害に遭うわけではない
〔8〕誰でも熱中症に罹るわけではない

第2章 職長・安全衛生責任者の職務
〔1〕職長の立ち位置
〔2〕職長と安全衛生責任者(安責者)
〔3〕安全施工サイクル
〔4〕リスクアセスメント・作業手順
〔5〕作業主任者
〔6〕資格が必要な作業(玉掛け)
〔7〕特別教育
〔8〕年少者の就業制限
〔9〕作業員の6つの法的義務

第3章 高所作業の設備等
〔1〕墜落防止設備(作業床・手すり)
〔2〕高所作業車
〔3〕移動式足場(ローリングタワー)
〔4〕脚立、脚立足場
〔5〕可搬式作業台、移動式室内足場
〔6〕はしご、移動はしご
〔7〕開口部・床端部・架設通路

第4章 躯体工事の安全
〔1〕掘削工事
〔2〕型枠・鉄筋工事
〔3〕鉄骨建て方工事
〔4〕足場の組立て・解体工事

第5章 災害事例・原因・対策
〔1〕掘削・山止め工事の関連災害
〔2〕型枠・鉄筋工事の関連災害
〔3〕鉄骨建て方工事の関連災害
〔4〕足場での作業中の関連災害
〔5〕高所作業車での関連災害
〔6〕ローリングタワーでの関連災害
〔7〕脚立・脚立足場などでの関連災害
〔8〕可搬式作業台・ステージなどでの関連災害
〔9〕開口部周辺での関連災害
〔10〕丸のこ・高速カッターなどでの関連災害

カテゴリー