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受検申請者数は前年度比10.6%減の約87万人~厚労省・4年度の技能検定実施状況~


厚生労働省は、令和4年度の技能検定の実施状況をまとめた。それによると、
受検申請者数は合計86万9519人、合格者数は合計35万9641人となっており、
令和3年度と比べ、受検申請者数は10万2897人(10.6%)の減少、
合格者数は8395人(2.3%)の減少となった。
また、合格率は41.4%(3年度37.8%)となっている。
技能検定制度は、労働者の有する技能の程度を検定し、国が公証するもので、
現在131職種について検定が行われている。
4年度の受検申請者数が多かった職種(全等級合計)をみると、
ファイナンシャル・プランニング53万9871人、機械保全3万2673人、
機械加工1万9050人、とび1万7685人、知的財産管理1万6847人ーーの順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。