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求人票の内容に係る求職者からの苦情が年間約6800件~厚労省・30年度の申出等の件数まとめる~



厚生労働省は、「平成30年度ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る
申出等の件数」をまとめた。
それによると、求人票の記載内容に係る求職者からの申出・苦情の件数は6811件となっており、
前年度(8507件)と比べ1696件(20.0%)減少している。
申出等の具体的な内容をみると、「賃金に関すること」が2016件(全体の29.6%)で最も多く、次いで、
「就業時間に関すること」1583件(同23.2%)、「職種・仕事の内容に関すること」1189件(同17.5%)、
「選考方法・応募書類に関すること」901件(同13.2%)、「休日に関すること」810件(同11.9%)の
順となっている(1件の申出等で複数の内容を含むものは、それぞれの内訳に計上)。
なお、申出等のうち、「求人票の内容が実際と異なる」件数は2967件だった。
詳しくこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。