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合格率は前年を2.4ポイント上回る 6.8%~第49回社労士試験の合格者~



厚生労働省は11月10日、第49回(平成29年度)社会保険労務士試験の合格者について発表した。
今年度の試験は、さる8月27日に全国19都道府県の会場で実施された。
受験申込者数は4万9902人(前年比3.9%減)、受験者数は3万8685人(同3.2%減)、
合格者数は2613人(前年1770人)となり、合格率は6.8%で、前年(4.4%)を2.4ポイント上回った。
合格者の職業別割合は、会社員が最も多く全体の59.1%、次いで、無職が同13.6%、公務員が同5.9%、
団体の職員が同5.8%--などとなっている。
また、合格者の年齢階層別割合は、40~44歳が最も多く全体の16.7%、以下、35~39歳が同16.5%、
45~49歳が同14.5%、30~34歳が同14.2%--などの順で、最年少者は17歳、最高齢者は74歳。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。