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合格率は前年を1.8ポイント上回る 4.4%~第48回社労士試験の合格者~

厚生労働省は11月11日、第48回(平成28年度)社会保険労務士試験の合格者について発表した。
今年度の試験は、さる8月28日に全国19都道府県の会場で実施された。
受験申込者数は5万1953人(前年比1.3%減)、受験者数は3万9972人(同1.8%減)、
合格者数は1770人(前年1051人)となり、合格率は4.4%で、前年(2.6%)を1.8ポイント上回った。
合格者の職業別割合は、会社員が最も多く全体の54.9%、次いで、無職が同14.5%、公務員が同6.6%、
団体の職員が同5.3%--などとなっている。
また、合格者の年齢階層別割合は、40~44歳が最も多く全体の18.9%、以下、35~39歳が同18.0%、
30~34歳と45~49歳が同13.4%--などの順で、最年少者は20歳、最高齢者は79歳。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。