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最優秀技能選手団賞は東京都選手団に贈られる~第31回技能グランプリが閉幕~



さる2月19日から22日までの4日間にわたって、愛知県国際展示場(愛知県常滑市)など4会場で開催された
「第31回技能グランプリ」(主催:厚生労働省、中央職業能力開発協会、一般社団法人全国技能士連合会)が閉幕し、
大会最終日の22日の閉会式(LIVE開催)で入賞者に対する表彰が行われた。
今大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため無観客で行われた。
競技は4部門・28職種に全国から344人の選手が参加した。
各職種の優勝者のうち、特に優秀な成績を収めた金武節子選手(婦人服製作職種・佐賀県)、池田謙志選手
(壁装職種・島根県)、工藤真人選手(旋盤職種・神奈川県)、森拓郎選手(貴金属装身具職種・京都府)
の4人に内閣総理大臣賞が、その他の優秀な成績を収めた24選手に厚生労働大臣賞が授与され、同時に
入賞者全員(28職種の1位~3位入賞者と敢闘賞受賞者)に主催者賞が授与された。
また、都道府県選手団の中から、最優秀技能選手団賞(厚生労働大臣賞)が東京都選手団に、優秀技能選手団賞
(厚生労働省人材開発統括官賞)が兵庫県選手団、愛知県選手団、神奈川県選手団に授与された。
さらに、厚生労働省人材開発統括官賞に次ぐ成績を収めた大阪、岡山、三重の各選手団には中央職業能力開発協会
会長賞、長野、埼玉、京都の各選手団には全国技能士会連合会会長賞がそれぞれ授与された。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。