法令関係
法違反率・改善基準告示違反率ともに前年より低下~令和7年・自動車運転者使用事業場の監督指導結果~
2026.08.06
厚生労働省は、自動車運転者を使用する事業場に対する
令和7年の監督指導状況、送検状況を取りまとめた。
それによると、監督指導を行った4123事業場のうち、
3346事業場に何らかの労働基準関係法令違反が認められた
(違反率81.2%)。
法違反率は前年(81.6%)と比べ0.4ポイントの低下となっている。
また、自動車運転者の労働時間等の改善のための基準
(平成元年労働省告示第7号、最終改正令和4年厚生労働省告示
第367号(適用:令和6年4月1日)。通称・改善基準告示)の
違反が認められた事業場数は2188事業場となっている(違反率53.1%)。
改善基準告示違反率は前年(54.5%)と比べ1.4ポイントの低下。
業種別の法違反率は、トラック80.8%(前年81.4%)、
バス75.6%(同77.5%)、ハイヤー・タクシー90.4%
(同87.5%)となっている。
また、業種別の改善基準告示違反率は、トラック57.1%(前年58.2%)、
バス50.0%(同51.4%)、ハイヤー・タクシー41.6%
(同37.6%)となっている。
次に、送検の状況をみると、労働基準関係法令違反により送検した件数は
67件(前年59件)となっている。
業種別の送検件数は、トラック53件(前年42件)、バス1件(同5件)、
ハイヤー・タクシー7件(同5件)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。

