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法令関係

「えるぼし」取得企業が1000社超える〜2年3月末現在の女性活躍推進法の認定状況等〜



厚生労働省は、令和2年3月末現在における女性活躍推進法に係る認定状況、
同法に係る一般事業主行動計画策定届出状況をまとめた。
それによると、同法により一般事業主行動計画の策定・届出が義務付けられている
規模301人以上の企業の届出企業数は1万6667社(令和元年12月末1万6655社)となっている。
また、一般事業主行動計画の策定・届出が努力義務の規模300人以下企業の届出企業数は
6842社(令和元年12月末6436社)となっている。
なお、昨年5月29日に成立した改正女性活躍推進法等により、一般事業主行動計画の
策定・届出義務は、現在の規模301人以上の企業から規模101人以上の企業に拡大されている
(施行は令和4年4月1日)。
そして、取組みの実施状況が優良であるとして厚生労働大臣の認定(認定マーク「えるぼし」の取得)を
受けた企業数は1056社(うち規模300人以下の企業337社)となっている。
認定には3段階あり、最も高度な認定段階3の企業が685社(うち規模300人以下の企業230社)、
認定段階2の企業が365社(同106社)、認定段階1の企業が6社(同1社)となっている。
詳しくはこちらまで(PDFの表が開きます)。