調査・統計
令和7年度の石綿関連疾病の労災支給決定は1394件~厚生労働省まとめ~
2026.06.20
厚生労働省は、令和7年度における石綿による疾病に関する
労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)をまとめた。
それによると、石綿(アスベスト)による肺がん、中皮腫などの
労災保険給付の請求件数は1788件(石綿肺を除く)となっており、
前年度(1529件)と比べ259件(16.9%)の増加となった
(前年度の件数は確定値。以下同じ)。
これを疾病別にみると、肺がん941件(前年度643件)、
中皮腫719件(同747件)、良性石綿胸水46件(同45件)、
びまん性胸膜肥厚82件(同94件)となっている。
次に、支給決定件数(当該年度以前に請求があったものを含む)は
1344件(石綿肺を除く)となっており、前年度(1140件)と比べ204件
(17.9%)の増加となった。
疾病別では、肺がん530件(前年度424件)、中皮腫702件(同628件)、
良性石綿胸水24件(同30件)、びまん性胸膜肥厚88件(同58件)となっている。
また、平成23年度から別集計を開始した石綿肺の支給決定件数が50件
(前年度71件)となっており、7年度の支給決定件数は合計で1394件となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。

