調査・統計
前年同期比で入職率・離職率ともに低下~厚労省・令和7年上半期雇用動向調査結果~
2025.12.25
厚生労働省は、令和7年上半期「雇用動向調査」の結果をまとめた。
それによると、7年上半期における労働移動者は、入職者が457万9700人
(前年同期453万9400人)、離職者が413万4200人(同426万1900人)となっている。
これを率でみると、入職率が8.9%(前年同期9.0%)、離職率が8.1%(同8.4%)となった。
就業形態別の入職・離職の状況は、一般労働者は、入職者282万1500人(前年同期281万4900人)、
離職者243万3800人(同251万5300人)、パートタイム労働者は、入職者175万8200人
(同172万4500人)、離職者170万400人(同174万6600人)となっている。
入職・離職率は、一般労働者は、入職率7.6%(前年同期7.6%)、離職率6.5%(同6.8%)、
パートタイム労働者は、入職率12.4%(同12.5%)、離職率12.0%(同12.6%)となっている。
また、入職者のうち新規学卒者(進学した者であっても学業とは別に常用労働者として働いている場合を
含む)は106万6500人(前年同期99万9400人)で、就業形態別では、一般労働者が82万5000人
(同77万3100人)、パートタイム労働者が24万1500人(同22万6200人)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。

