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調査・統計

裁量労働制適用受ける労働者の3人に2人がメリハリある働き方にメリット感じる~経団連・裁量労働制適用ニーズ等に関する調査結果~


経団連(筒井義信会長)はこのほど、ホワイトカラー労働者の
裁量労働制適用ニーズ等に関する調査結果をまとめた。
調査は、23~60歳の管理職以外の労働者を対象に今年11月中旬に実施し、
1319人の回答を集計している。
それによると、裁量労働制が適用されている労働者(全体の17.9%)が
どのようなメリットを感じているかたずねたところ(複数回答)、
「メリハリをつけて自分のペースで働ける」(67.4%)、
「業務を通じて、自分の知識や経験・スキルを伸ばせる」(32.6%)などの回答が多い。
また、現在裁量労働制を適用されていない労働者の適用の希望をみると、
33.0%が「希望する」と回答している。
その理由としては(複数回答)、「メリハリをつけて自分のペースで働きたい」が
79.3%で最も多くなっている。
詳しくはこちらまで(PDFの資料が開きます)。