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調査・統計

死亡者数は前年同期比8.1%減少~厚労省・労働災害発生状況~ 


厚生労働省は、令和7年1月~10月の労働災害発生状況をまとめた(令和7年11月7日現在の速報値)。
それによると、労働災害による死亡者数524人となっており、前年同期(570人)と比べ
46人(8.1%)減少している。
業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の170人(全体の32.4%)、
次いで、第三次産業136人(同26.0%)、製造業87人(同16.6%)、陸上貨物運送事業59人
(同11.3%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業44人(第三次産業の中の32.4%)、清掃・と畜31人(同22.8%)、
警備業16人(同11.8%)などとなっている。
また、休業4日以上の死傷者数は9万9636人となっており、前年同期と比べ1040人(1.0%)減少している。
業種別にみた死傷者数では、最も多いのは第三次産業の5万2057人(全体の52.2%)、
次いで、製造業1万9851人(同19.9%)、陸上貨物運送事業1万1747人(同11.8%)、
建設業1万69人(同10.1%)の順となっている。
第三次産業の内訳では、商業1万6909人(第三次産業の中の32.5%)、保健衛生業1万3561人(同26.1%)、
接客・娯楽7432人(同14.3%)、清掃・と畜5063人(同9.7%)などとなっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。