完全失業率は前月に比べ0.3ポイント上昇の2.6％～令和７年８月の雇用状況～

総務省が発表した労働力調査の令和７年８月分の結果（速報）によると、
完全失業率（季調値）は前月に比べて0.3ポイント上昇の2.6％となった。
男女別では、男性は前月と比べて0.3ポイント上昇の2.8％、一方、
女性は前月に比べて0.1ポイント上昇の2.3％となっている。
また、完全失業者数は182万人で、前年同月に比べ７万人増加し
13か月ぶりの増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和７年８月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人（季調値）は前月に比べ1.0％減となり、有効求職者（同）は
前月に比べ0.7％増となった。
そして、有効求人倍率（季調値）は前月に比べて0.02ポイント低下の1.20倍となった。
また、正社員有効求人倍率（季調値）は前月を0.02ポイント下回る1.00倍となった。
新規求人倍率（季調値）は前月に比べ0.02ポイント低下し2.15倍となった。
詳しくはこちらまで（総務省のホームページに移動します）。