調査・統計
前年比4.37%増の99万848円~経団連・2025年夏季賞与妥結状況~
2025.07.04
経団連(筒井義信会長)は7月3日、「2025年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結状況
(加重平均)」(第1回集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要22業種大手244社で、
妥結を把握している21業種128社のうち、平均額不明などの21社を除いた107社について
まとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は99万848円、増減率はプラス4.37%となった。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の126万9893円、次いで、
造船118万4644円、商業117万4149円、自動車107万7643円、電機106万7963円の順となっている。
率が最も高いのは、化学の28.99%、次いで、造船11.01%、非鉄・金属10.80%の順となっている。
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