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調査・統計

完全失業率は前月と比べ0.1ポイント低下の2.4%~令和5年12月の雇用状況~


総務省が発表した労働力調査の令和5年12月分の結果(速報)によると、
完全失業率(季調値)は前月と比べて0.1ポイント低下の2.4%となった。
男女別では、男性は前月に比べて0.1ポイント上昇し2.8%、
一方、女性は前月に比べて0.4ポイント低下し2.0%となっている。
また、完全失業者数は156万人で、前年同月に比べ2万人減少し
2か月ぶりの減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和5年12月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人(季調値)は前月に比べ0.2%増となり、有効求職者(同)は
前月に比べ0.5%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.01ポイント低下の1.27倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント下回る1.00倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月と同水準の2.26倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。