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調査・統計

実雇用率は前年より0.08ポイント上昇し2.33%~厚労省・令和5年の障害者雇用状況~


厚生労働省は、令和5年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、5年6月1日現在における一般民間企業
(規模43.5人以上の企業:法定雇用率2.3%)での身体障害者、
知的障害者及び精神障害者の実雇用率は2.33%(前年2.25%)となっており、
12年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は50.1%(前年48.3%)となっている。
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、43.5~100人未満では1.95%
(前年1.84%)、100~300人未満では2.15%(同2.08%)、
300~500人未満では2.18%(同2.11%)、500~1000人未満では2.36%
(同2.26%)、1000人以上では2.55%(同2.48%)となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、
43.5~100人未満が47.2%(前年45.8%)、100~300人未満が53.3%
(同51.7%)、300~500人未満が46.9%(同43.9%)、
500~1000人未満が52.4%(同47.2%)、1000人以上が67.5%
(同62.1%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。