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調査・統計

大手の4年年末賞与は前年比7.77%増の84万2978円〜厚生労働省まとめ〜



厚生労働省がまとめた民間主要企業における令和4年年末一時金は、
前年と比べ6万780円(7.77%)増の84万2978円となった。
冬のボーナスが前年を上回るのは3年ぶりとなる。
産業別にみた妥結額は、最も高いのは鉄鋼の100万2332円、
次いで、自動車96万3771円、窯業95万9580円、
電気機器93万3111円の順となっている。
逆に、最も低いのは卸・小売の59万2124円、次いで、
サービス59万6894円、運輸61万9700円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは鉄鋼の83.67%、
次いで、非鉄金属21.52%、自動車12.03%、金融12.00%の順となっている。
逆に、最も低いのは食料品・たばこのマイナス5.93%、次いで、
紙・パルプマイナス3.66%、建設マイナス1.55%の順となっている。
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