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調査・統計

完全失業率は前月より0.1ポイント低下の2.5%~令和4年11月の雇用状況~



総務省が発表した労働力調査の令和4年11月分の結果(速報)によると、
完全失業率(季調値)は前月に比べ0.1ポイント低下の2.5%となった。
男女別では、男性は前月と同率の2.8%、女性は前月に比べ0.1ポイント低下の
2.2%となっている。
また、完全失業者数は165万人で、前年同月に比べ18万人減少し17ヵ月連続の減少となった。
一方、厚生労働省が発表した令和4年11月分の一般職業紹介状況によると、
有効求人(季調値)は前月に比べ1.3%減となり、有効求職者(同)は前月に比べ
1.5%減となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.35倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.01ポイント上回る1.04倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月に比べ0.09ポイント上昇し2.42倍となった。
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