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調査・統計

令和4年夏の賞与は対前年比7.59%増の83万2340円〜厚労省・民間主要企業381社を集計〜



厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、
平均妥結額が83万2340円、対前年伸び率は7.59%となり、
4年ぶりに前年を上回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の
労働組合がある企業を対象とし、妥結額等が把握できた381社について
集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは化学の100万8350円、次いで、
鉄鋼99万2406円、建設97万8922円、自動車96万5650円、
窯業94万3615円の順となっている。
逆に、最も低いのはサービスの48万2530円、次いで、卸・小売52万7960円、
運輸54万7331円、精密機器55万7053円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは鉄鋼の78.96%、次いで、
ゴム製品15.46%、化学14.01%、自動車13.85%の順となっている。
逆に、最も低いのは精密機器のマイナス23.10%、次いで、建設マイナス9.30%、
卸・小売マイナス5.76%の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。