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調査・統計

2年ぶりに入職超過に転じる~厚労省・令和3年雇用動向調査結果~



厚生労働省がまとめた令和3年「雇用動向調査」の結果によると、
令和3年1年間の入職者数は約720万人(前年約710万人)、
離職者数は約717万人(同約727万人)となっている。
これを率でみると、入職率は14.0%で前年(13.9%)と比べ0.1ポイント上昇、
離職率は13.9%で前年(14.2%)と比べ0.3ポイントの低下となった。
その結果、入職超過率は0.1ポイントと入職過となった。
入職超過となったのは2年ぶり。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率12.5%(前年12.2%)、
離職率12.8%(同12.8%)、女性は入職率15.7%(同15.9%)、
離職率15.3%(同15.9%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率10.9%(前年10.7%)、
離職率11.1%(同10.7%)、パートタイム労働者は入職率22.0%(同22.2%)、
離職率21.3%(同23.3%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。