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調査・統計

前年比マイナス8.27%の82万6647円~経団連・2021年夏季賞与妥結結果~



経団連(十倉雅和会長)は8月5日、「2021年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結結果(加重平均)」
(最終集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手252社で、妥結している21業種
191社のうち、平均額不明などの32社を除いた159社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は82万6647円、増減率はマイナス8.27%となった(前年90万1147円、
マイナス2.17%)。 
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の128万6372円、次いで、食品94万8564円、
電機91万3211円、自動車87万9626円、化学83万6019円の順となっている。
増減率が最も高いのはセメントの4.29%、次いで、食品3.48%、非鉄・金属2.15%、電力1.53%の順となった。
なお、対前年増減率は、私鉄(マイナス23.68%)、建設(同12.18%)、自動車(同10.07%)では2桁の
大幅減となった。
詳しくはこちらまで(PDFの表が開きます)。