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調査・統計

男性の育児休業の取得率が1割を超える~令和2年度・雇用均等基本調査結果~



厚生労働省は、「令和2年度雇用均等基本調査」の結果をまとめた。
それによると、女性の育児休業取得者割合(平成30年10月1日から令和元年9月30日までの
1年間に在職中に出産した女性のうち、令和2年10月1日までに育児休業を開始した者。
育児休業の申出をしている者を含む)は81.6%となっており、令和元年度調査(83.0%)と比べ
1.4ポイント低下している。
一方、男性の育児休業取得者割合(平成30年10月1日から令和元年9月30日までの1年間に配偶者が
出産した男性のうち、令和2年10月1日までに育児休業を開始した者。育児休業の申出をしている者を含む)は
12.65%となっており、令和元年度調査(7.48%)と比べ5.17ポイント上昇し、初回調査(平成9年度)以来
過去最高となった。
また、管理職に占める女性の割合は、部長相当職では8.4%(元年度調査6.9%)、課長相当職では10.8%
(同10.9%)、係長相当職では18.7%(同17.1%)となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。