規模５人未満事業所の月給は20万2300円〜厚労省・小規模事業所勤労統計〜

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厚生労働省は、小規模事業所（常用労働者１〜４人規模）の賃金、労働時間などの調査結果をまとめた。
それによると、令和２年９月におけるきまって支給する現金給与額は調査産業計で20万2372円となっている。
男女別では、男性が27万5623円、女性が15万1101円となった。
また、主な産業別では、「建設業」が25万8870円と最も高く、次いで、「製造業」22万5721円、
「卸売業,小売業」20万6358円、「医療,福祉」17万5018円、「生活関連サービス業,娯楽業」14万4326円、
「宿泊業,飲食サービス業」10万9681円となっている。
また、令和元年10月から２年９月までの１年間に賞与など特別に支払われた現金給与額は
調査産業計で27万994円となっている。
産業別にみると、「建設業」が28万8625円と最も高く、以下、「卸売業,小売業」28万7358円、
「製造業」23万9137円、「医療,福祉」23万436円、「生活関連サービス業,娯楽業」５万7731円、
「宿泊業,飲食サービス業」３万2650円と続いている。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。