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調査・統計

前年同期比で入職率・離職率ともに低下〜厚労省・令和2年上半期雇用動向調査結果〜



厚生労働省は、令和2年上半期「雇用動向調査」の結果をまとめた。
それによると、2年上半期における労働移動者は、入職者が436万700人(前年同期488万8100人)、
離職者が432万1900人(同461万5500人)となっている。
これを率でみると、入職率が8.5%(前年同期9.7%)、離職率が8.5%(同9.1%)となった。
就業形態別の入職・離職の状況は、一般労働者は、入職者260万8500人(前年同期275万300人)、
離職者232万4900人(同246万7100人)、パートタイム労働者は、入職者175万2200人(同213万7800人)、
離職者199万7000人(同214万8500人)となっている。
入職・離職率は、一般労働者は、入職率7.1%(前年同期7.5%)、離職率6.3%(同6.8%)、パートタイム労働者は、
入職率12.2%(同15.3%)、離職率13.9%(同15.4%)となっている。
また、入職者のうち新規学卒者(進学した者であっても学業とは別に常用労働者として働いている場合を含む)は
105万8300人(前年同期108万4500人)で、就業形態別では、一般労働者が84万9000人(同78万3400人)、
パートタイム労働者が20万9300人(同30万1100人)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。