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調査・統計

令和2年夏の賞与は対前年比2.04%減の82万8171円~厚労省・民間主要企業390社を集計~



厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、平均妥結額が82万8171円、対前年伸び率は
マイナス2.04%となり、2年連続で前年を下回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の労働組合がある企業を対象とし、妥結額等が
把握できた390社について集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは建設の108万1072円、次いで、自動車93万3111円、食料品・たばこ
90万4220円、化学88万128円の順となっている。
逆に、最も低いのはサービスの49万8858円、次いで、鉄鋼55万1226円、卸・小売60万279円、金融62万5774円
の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは建設の13.71%、次いで、その他製造11.85%、卸・小売
11.73%、紙・パルプ9.65%の順となっている。
逆に、最も低いのは鉄鋼のマイナス26.45%、次いで、サービスマイナス10.54%、ゴム製品マイナス10.27%
の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。