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調査・統計

完全失業率は前月より0.1ポイント上昇し2.9%~令和2年7月の雇用状況~



総務省が発表した労働力調査の令和2年7月分の結果(速報)によると、完全失業率(季調値)は前月と比べ
0.1ポイント上昇し2.9%となった。
男女別では、男性は前月と比べ0.1ポイント低下し3.0%、女性は前月と比べ0.2ポイント上昇し2.7%となっている。
また、完全失業者数は197万人で、前年同月に比べて41万人増加し6ヵ月連続の増加となった。
一方、厚生労働省が発表した令和2年7月分の一般職業紹介状況によると、有効求人(季調値)は前月に比べて
2.5%増となり、有効求職者(同)は前月に比べて6.0%増となった。
そして、有効求人倍率(季調値)は前月に比べて0.03ポイント低下の1.08倍となった。
また、正社員有効求人倍率(季調値)は前月を0.03ポイント下回る0.81倍となった。
新規求人倍率(季調値)は前月と同水準の1.72倍となった。
詳しくはこちらまで(総務省のホームページに移動します)。