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調査・統計

虐待認められた障害者数が前年度と比べ減少〜元年度・使用者による障害者虐待状況〜



厚生労働省は、「令和元年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果をまとめた。
これは、平成24年10月に施行された「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」
に基づき公表するもの。 
それによると、都道府県労働局に寄せられた使用者(障害者を雇用する事業主や職場の上司など)による
障害者虐待の通報・届出のあった事業所数は1458事業所で前年度より12.0%減少している。
また、使用者による障害者虐待が認められた事業所数は535事業所(前年度比1.1%減)、虐待を行った
使用者数は536人(同4.8%減)、虐待が認められた障害者数は771人(同14.3%減)となっている
(障害者虐待が認められた事業所は、届出・通報の時期、内容が異なる場合には、複数計上している)。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。