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調査・統計

前年比マイナス2.17%の90万1147円〜経団連・2020年夏季賞与妥結結果〜



経団連(中西宏明会長)は8月5日、「2020年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結結果(加重平均)」(最終集計)を
まとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手257社で、妥結している21業種
178社のうち、平均額不明などの25社を除いた153社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は90万1147円、増減率はマイナス2.17%となった(前年92万1107円、
マイナス3.44%)。 
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の146万4730円、次いで、自動車97万8098円、
電機92万340円、食品91万6638円、機械金属89万2343円の順となっている。
増減率が最も高いのは紙・パルプの7.57%、次いで、印刷5.17%、電機3.18%、食品2.80%の順となった。
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