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調査・統計

高卒の就職内定率は前年同期をわずかに下回る99.3%~厚労省・令和2年3月末現在~     



厚生労働省は、令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・内定状況」
(令和2年3月末現在)を取りまとめた。
それによると、高校新卒者の求人数は前年同期比1.5%増の約48万4000人、求職者数は同2.1%減の約16万8000人
となり、求人倍率は前年同期(2.78倍)を0.11ポイント上回る2.89倍となった。
就職内定者数は前年同期比2.1%減の約16万7000人で、就職内定率は前年同期(99.4%)を0.1ポイント下回る
99.3%となった。
男女別の就職内定率は、男子99.4%(前年同期比0.1ポイント減)、女子99.2%(前年同率)となっている。   
次に、中学新卒者の求人数は前年同期比13.1%減の1696人、求職者数は同9.1%減の537人となり、求人倍率は
前年同期(3.30倍)を0.14ポイント下回る3.16倍となった。
就職内定者数は前年同期比5.6%減の453人で、就職内定率は前年同期(81.2%)を3.2ポイント上回る84.4%
(男子87.2%、女子73.9%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。