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調査・統計

前年比1.77%増の95万1411円 〜経団連・2019年年末賞与妥結状況〜   



経団連(中西宏明会長)は12月25日、「2019年年末賞与・一時金大手企業業種別妥結状況(加重平均)」
(最終集計)をまとめた。調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手251社で、
妥結している20業種177社のうち、平均額不明などの27社を除いた150社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は95万1411円、増減率はプラス1.77%となった。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の156万690円、次いで、食品105万5552円、
自動車102万1265円、私鉄95万9972円、機械金属92万2747円の順となっている。
増減率が最も高いのは、造船の11.40%、次いで、商業10.83%、食品8.86%、情報通信3.67%の順となった。
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