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調査・統計

前年比1.49%増の96万4543円~経団連・2019年年末賞与妥結状況~



経団連(中西宏明会長)は11月14日、「2019年年末賞与・一時金大手企業業種別妥結状況(加重平均)」
(第1回集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手251社で、妥結している15業種111社
のうち、平均額不明などの29社を除いた82社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は96万4543円、増減率はプラス1.49%となった。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の172万3818円、次いで、自動車102万3057円、
造船92万3円、化学(硫安含む)91万8623円の順となっている。
増減率がプラスとなっているのは、造船(4.09%)、自動車(2.31%)、建設(1.81%)、
化学(硫安含む)(1.15%)、電機(0.67%)となった。
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