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調査・統計

適用事業は前年度末比1.0%増の約329万事業 〜30年度の労働保険適用徴収状況〜



厚生労働省は、平成30年度の労働保険適用徴収状況をまとめた。それによると、30年度末の労働保険
(労災保険、雇用保険)の適用事業数は328万9649事業となっている。
労災保険と雇用保険の別では、労災保険が285万1699事業、雇用保険が225万1065事業。
これを前年度末と比べると、労災保険は2万3637事業の増加、雇用保険は2万6420事業の増加となっており、
全体では3万2545事業(1.0%)の増加となっている。
また、30年度の労働保険料徴収状況は、徴収決定済額2兆5162億2770万円(万円未満四捨五入。以下同じ)、
収納済歳入額2兆4873億3985万円となっており、収納率は98.9%。労災保険と雇用保険の別では、
労災保険が徴収決定済額8669億613万円、収納済歳入額8558億2727万円(収納率98.7%)、
雇用保険が徴収決定済額1兆6493億2157万円、収納済歳入額1兆6315億1258万円(同98.9%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。