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調査・統計

受検申請者数は前年度比3.0%増の約80万7000人~厚労省・30年度の技能検定実施状況~



厚生労働省は、平成30年度の技能検定の実施状況をまとめた。それによると、受検申請者数は合計80万7287人、
合格者数は合計32万4074人となっており、前年度と比べ、受検申請者数は2万3239人(3.0%)の増加、
合格者数は4704人(1.4%)の減少となった。また、合格率は40.1%(前年度41.9%)となっている。
技能検定制度は、労働者の有する技能の程度を検定し、国が公証するもので、現在130職種について検定が
行われている。
30年度の受検申請者数が多かった職種をみると、ファイナンシャル・プランニング45万1804人、機械保全3万7072人、
機械加工2万4418人、知的財産管理1万7714人、機械検査1万7384人ーーの順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。