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調査・統計

前年比マイナス3.44%の92万1107円~経団連・2019年夏季賞与妥結結果~



経団連(中西宏明会長)は8月2日、「2019年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結結果(加重平均)」
(最終集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手251社で、妥結している19業種
165社のうち、平均額不明などの28社を除いた137社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は92万11107円、増減率はマイナス3.44%となっており、
前年(95万3905円、プラス8.62%)と比べ、額で3万2798円、率で12.06ポイント下回っている。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の152万2710円、次いで、機械金属100万5008円、
自動97万7963円、化学(硫安含む)93万61円の順となっている。
増減率では、造船が31.36%と飛び抜けて高く、ほかでは、電力3.69%、私鉄3.54%、電機3.17%の順となった。
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