インフォメーション

調査・統計

前年比マイナス2.52%の97万1777円〜経団連・2019年夏季賞与妥結状況〜



経団連(中西宏明会長)は6月11日、「2019年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結状況(加重平均)」
(第1回集計)をまとめた。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員数500人以上の主要21業種大手251社で、
妥結している17業種116社のうち、平均額不明などの33社を除いた83社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は97万1777円、増減率はマイナス2.52%となった。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の156万672円、次いで、自動車102万3095円、
化学(硫安含む)94万4151円、造船92万1973円の順となっている。
増減率がプラスとなっているのは、造船(3.93%)と電機(0.68%)の2業種のみで、他の業種はマイナスとなった。
詳しくはこちらまで(PDFの表が開きます)。