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調査・統計

高卒求人倍率は前年同期比0.33ポイント増の2.08倍~30年3月新卒者の求人・求職状況~



厚生労働省は、平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」
(平成29年7月末現在)をまとめた。
それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成29年9月16日以降)の求人数は前年同期と比べ
15.7%増の約37万5000人、求職者数は同2.6%減の約18万人となっている。
そして、求人倍率は前年同期(1.75倍)を0.33ポイント上回る2.08倍となった。
全国を14の地域に分けたブロックごとの求人倍率は、すべての地域で1倍を上回っており、
京浜(4.10倍)では4倍を上回り、京阪神(2.76倍)、北陸(2.31倍)、東海(2.27倍)では2倍を上回っている。
 次に、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成30年1月1日以降)の求人数は
前年同期と比べ6.2%増の977人、求職者数は同0.1%減の1005人となっている。
求人倍率は前年同期(0.91倍)を0.06ポイント上回る0.97倍となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。