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調査・統計

実雇用率は前年より0.04ポイント上昇し1.92%~厚労省・28年の障害者雇用状況~

厚生労働省は、平成28年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、28年6月1日現在における一般民間企業(規模50人以上の企業:法定雇用率2.0%)での
身体障害者、知的障害者及び精神障害者の実雇用率は1.92%(前年1.88%)となっており、
5年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は48.8%(前年47.2%)となっている。 
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、50~99人で1.55%(前年1.49%)、100~299人で1.74%(同1.68%)、
300~499人で1.82%(同1.79%)、500~999人で1.93%(同1.89%)、1000人以上で2.12%(同2.09%)となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、50~99人で45.7%(前年44.7%)、
100~299人で52.2%(同50.2%)、300~499人で44.8%(同44.0%)、500~999人で48.1%(同44.6%)、
1000人以上で58.9%(同55.0%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。