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調査・統計

適用事業場は前年度末比1.9%増の約312万事業場~27年度の労働保険適用徴収状況~

厚生労働省は、平成27年度の労働保険適用徴収状況をまとめた。
それによると、27年度末の労働保険(労災保険、雇用保険)の適用事業場数は311万9551事業場となっている。
労災保険と雇用保険の別では、労災保険が274万6576事業場、雇用保険が212万5900事業場。
これを前年度末と比べると、労災保険は3万8874事業場の増加、雇用保険は4万2536事業場の増加となっており、
全体では5万7528事業場(1.9%)の増加となっている。
また、27年度の労働保険料徴収状況は、徴収決定済額3兆1482億8291万円(万円未満四捨五入。以下同じ)、
収納済歳入額3兆1022億802万円となっており、収納率は98.5%。労災保険と雇用保険の別では、
労災保険が徴収決定済額8534億4973万円、収納済歳入額8373億2288万円(収納率98.1%)、
雇用保険が徴収決定済額2兆2948億3318万円、収納済歳入額2兆2648億8514万円(同98.7%)となっている。 
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。