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調査・統計

アップ率は前年を0.07ポイント下回る1.76%に~経団連・2016年中小の賃上げ回答状況~

 経団連(榊原定征会長)は、「2016年春季労使交渉・中小企業業種別回答状況(了承・妥結含)」(第1回集計)をまとめた。調査対象は、原則として従業員数500人未満の17業種741社で、回答が出ている221社のうち、平均金額不明等のため集計から除外した218社についてまとめている。
 それによると、回答額(加重平均)は4488円、アップ率は1.76%となっており、前年(2015年6月3日付第1回集計)と比べ、額で113円、率で0.07ポイント下回っている。
 業種別にみた額・率では、額が最も高いのは、印刷・出版の6238円、次いで、土木・建設5612円、鉄鋼・非鉄金属5299円、機械金属5138円、食品4951円、化学4859円の順となっている。率が最も高いのは、土木・建設の2.33%、次いで、印刷・出版2.09%、鉄鋼・非鉄金属と機械金属がともに1.98%、食品1.95%、輸送用機器1.92%の順となっている。