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調査・統計

27年の実質賃金は前年比0.9%減で4年連続の減少~厚生労働省調べ~

厚生労働省は、「毎月勤労統計調査」の平成27年分結果速報をまとめた。それによると、平均月間現金給与総額は前年比0.1%増の31万3856円となった。現金給与総額のうち、決まって支給する給与は前年比0.2%増の25万9298円、所定内給与は0.3%増の23万9712円、所定外給与は0.4%増の1万9586円、特別に支払われた給与は0.8%減の5万4558円となっている。また、実質賃金は前年比0.9%減となり、4年連続して減少した。
 次に、労働時間についてみると、平均月間総実労働時間は前年比0.3%減の144.5時間で、3年連続の減少となった。総実労働時間のうち、所定内労働時間は前年比0.3%減の133.5時間、所定外労働時間は1.0%減の11.0時間となっている。年間総実労働時間(年平均の月間総実労働時間を12倍して小数点以下第1位を四捨五入)は前年より7時間減少して1734時間となっている(規模30人以上では前年比4時間減の1784時間)。