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目標とする1年3か月以内での終結は44.2%~中労委・令和4年末の審査期間の目標達成状況~



中央労働委員会は、令和4年末の審査の期間の目標達成状況をまとめた。
同委員会では、労働組合法第27条の18の規定に基づき、令和2年から令和4年までの
3年間における「審査の期間の目標」を決定(令和元年11月改定)し、
不当労働行為事件の審査の迅速化等を推進している。
目標は、中央労働委員会に申立てがあった不当労働行為審査事件は、
1年3か月以内のできるだけ短い期間内に終結させるとしている。
同委員会のまとめによると、令和4年中に取り扱った事件は、
令和3年からの繰越(107件)に新規申立(44件)を加えて151件。
そして、令和4年に終結した事件は52件で、平均処理日数は553日となっている。
また、終結した52件のうち、目標の1年3か月以内に終結した事件は23件で、
目標達成率は44.2%となっている。
詳しくはこちらまで(PDFの資料が開きます)。