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高年齢者雇用に寄与する事業に20団体を決定~厚労省・29年度実施団体~

厚生労働省は、生涯現役促進地域連携事業の平成29年度開始分の実施団体として、20団体の採択を決定した。
同事業は、地方自治体が中心となって労使関係者や金融機関等と連携する「協議会」が提案する高齢者に対する
雇用創出や情報提供などといった高齢者の雇用に寄与する事業構想の中から、地域の特性などを踏まえた
創意工夫のあるものを選定し、当該事業を事業を提案した協議会などに委託して行うもの。
委託費は1年度あたり都道府県は4000万円、政令指定都市及び特別区は3000万円、その他市町村は2000万円で、
事業期間は最大3年。
採択された団体は--
①社会福祉法人北海道社会福祉協議会
②大館市高齢者活躍支援協議会
③やまがた生涯現役促進地域連携事業協議会
④酒田市シニア雇用創造協議会
⑤栃木市生涯現役促進協議会
⑥柏市生涯現役促進協議会
⑦神奈川県生涯現役促進協議会
⑧生涯現役促進地域連携鎌倉協議会
⑨石川県人材確保・定住推進機構
⑩公益財団法人愛知県労働協会
⑪京都府元気シニア活躍協議会
⑫大阪府高年齢者就業機会確保地域連携協議会
⑬豊中市生涯現役促進地域連携事業推進協議会
⑭米子市生涯現役促進協議会
⑮総社市生涯現役促進協議会
⑯徳島県生涯現役促進地域連携事業推進協議会
⑰公益社団法人松山市シルバー人材センター
⑱公益社団法人福岡県雇用対策協会
⑲長崎県生涯現役促進地域連携協議会
⑳大分県シニア雇用推進協議会
の20団体。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。