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目標とする1年3か月以内での終結は50.6%~中労委・28年末の審査期間の目標達成状況~

中央労働委員会は、平成28年末の審査の期間の目標達成状況をまとめた。
同委員会では、平成17年1月の改正労働組合法施行に伴い、同年3月に
「審査の期間の目標」を決定(25年11月改定)した。
目標は、中央労働委員会に申立てがあった不当労働行為審査事件は、
1年3か月以内のできるだけ短い期間内に終結させるとしている。
同委員会のまとめによると、28年中に取り扱った事件は、27年からの繰越(98件)に
新規申立(74件)を加えて172件。
そして、28年に終結した事件は85件で、平均処理日数は546日となっている。
また、終結した85件のうち、目標の1年3か月以内に終結した事件は43件で、
目標達成率は50.6%となっている。
詳しくはこちらまで(中労委のホームページに移動します)。