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28年4月~7月の労災保険給付の支払状況~前年同期比1.0%減の約2465億円~

厚生労働省は、平成28年度の労災保険事業の支払状況をまとめた(平成28年7月末現在の速報値)。
それによると、28年4月~7月における保険給付支払額は2464億8437万円となっており、
前年同期と比べ1.0%減少している。
保険給付支払額を給付種類別にみると、最も多いのは年金等給付の1214億2363万円(全体の49.3%)、
次いで、療養補償給付776億7279万円(同31.5%)、休業補償給付312億6978万円(同12.7%)、
障害補償一時金98億8606万円(同4.0%)の順となっている。
また、業種別にみた保険給付支払額では、最も多いのは建設事業の713億1167万円(全体の28.9%)、
次いで、その他の事業703億534万円(同28.5%)、製造業609億8045万円(同24.7%)の順となっており、
これら3業種で全体の8割以上を占めている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに飛びます)。