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「呼吸保護に関する研究発表会」開催のお知らせ

~国際呼吸保護学会アジア支部 他~

国際呼吸保護学会(ISRP)アジア支部(松村芳美支部長)と日本呼吸用保護具工業会は、来る12月5日、「2013年度 呼吸保護に関する研究発表会」を開催する。

ISRPアジア支部では毎年、各界の専門家を招き、呼吸保護に関連した問題に焦点を当てた研究発表会を開催している。今年度の研究発表会で は、PM2.5など、国を超えた環境汚染が広がり、グローバルな環境対策とともに、人の安全を確保するための個人保護がますます重要になっている現状をふ まえ、最近の環境問題と呼吸保護に関連した話題を取り上げ、3人の専門家による特別講演が予定されている。

日 時:2013年12月5日(木)9時30分~17時
場 所:東京医科歯科大学1号館9階 特別講堂(東京都文京区湯島1-5-45)
参加費:一般(非会員)7,000円、会員5,000円、学生3,000円(講演抄録集代と懇親会費含む)

問合先:国際呼吸保護学会アジア支部(電話03-3442-8298 FAX03-5449-3952 ミドリ安全(株)安全衛生相談室内 担当:山本)

-おもなプログラム-

【一般研究発表】9時45分~11時25分、12時45分~13時35分
「学校活動を想定した児童の呼吸サンプリング」   
春田広樹氏(興研株式会社)
*ほか5題の一般研究発表を予定

【特別講演1】13時45分~14時45分
「都市災害の課題と現状~震災ガレキからの一考察~」
山中茂樹氏(関西学院大学災害復興研究所教授)

【特別講演2】14時45分~15時45分
「音の現象の基礎」
井関幸仁氏(リオン株式会社環境機器事業部)

【特別講演3】15時45分~16時45分
「PM2.5の現状と発生原因」
大原利眞氏(国立環境研究所地域環境研究センター)