インフォメーション

ニュース

25年度職業能力開発関係の大臣表彰者決まる

~厚生労働省~

平成25年度の「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の被表彰者と「職業能力開発論文コンクール」の入賞者が決まり、表彰式が11月19日、東京・港区元赤坂の明治記念館で行われた。

同表彰は、認定職業訓練の実施状況がきわめて優良で他の模範となる事業所及び団体並びに認定職業訓練の振興、育成に多大の貢献があった功労者、また、技能検定に関し、永年にわたり多大の貢献があり他の模範となる事業所及び団体などに対して行われる。

今年度の被表彰者は、認定職業訓練関係が事業所1ヵ所、団体1団体、功労者27名、技能検定関係が事業所19ヵ所、団体18団体、功労者94名、技能振興関係が事業所6ヵ所、団体5団体となっている。

また、職業能力開発論文コンクールは、職業訓練の指導に携わっている者などによって作成された論文のうち、優秀な論文を選定・表彰するもの で、昭和49年度から実施(昭和62年度以降は隔年実施)され、今回で27回目となる。今年度の入賞者は、厚生労働大臣賞・特選に、小林崇さん、乾勝典さ ん、山本和弘さん、伊藤隆志さん、中澤直樹さん、本郷秀明さんの6人(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構東北職業能力開発大学校)による「高度 職業訓練における長期的な計画に基づいた先端的開発課題実習の指導と実施及びその評価」が選ばれた。

このほか、厚生労働大臣賞・入選4点、特別賞・独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞3点、特別賞・中央職業能力開発協会会長賞1点が選ばれた。