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総労働時間は首都圏で短く東北地方で長い傾向に

~24年・毎勤統計調査地方調査の結果~

厚生労働省は、毎月勤労統計調査地方調査(平成24年年平均)の結果をまとめた。

それによると、事業所規模5人以上の都道府県別の月間総実労働時間は、最も長いのは岩手の158.7時間、次いで、山形158.0時間、青 森155.0時間、香川154.5時間、福島154.4時間の順となっている。逆に、最も短いのは奈良の137.5時間、次いで、神奈川139.3時間、 埼玉140.0時間、京都140.2時間、千葉140.3時間の順となっている。

次に、都道府県別の月間現金給与総額をみると、最も高いのは東京の40万5792円、次いで、大阪33万6238円、愛知32万7693 円、神奈川32万7678円、三重31万261円の順となっている。一方、最も低いのは沖縄の24万2857円、次いで、宮崎24万6801円、鹿児島 24万8673円、秋田25万2284円、青森25万2984円の順となっている。