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平成25年1月~8月の死亡災害発生状況

~前年同期比12.3%減少~

厚生労働省が平成25年9月7日現在でまとめた平成25年1月~8月に発生した労働災害による死亡者数(速報値)は、全産業で573人となっており、前年同期と比べ80人(12.3%)減少している。

業種別にみた死亡者数では、最も多いのは建設業の196人(全体の34.2%)、次いで、製造業117人(同20.4%)、陸上貨物運送業 52人(同9.1%)などの順となっている。また、「その他」(171人)の中では、商業が53人(「その他」の中の31.0%)、清掃・と畜が33人 (同19.3%)で比較的多くなっている。

平成25年における死亡災害発生状況 (速報)(平成25年9月7日現在)
業種 平成25年(1月~8月) 平成24年(1月~8月) 対24年比較
死亡者数(人) 構成比(%) 死亡者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 573 100.0 653 100.0 -80 -12.3
製造業 117 20.4 126 19.3 -9 -7.1
鉱業 5 0.9 5 0.8 0 0.0
建設業 196 34.2 233 35.7 -37 -15.9
交通運輸業 5 0.9 6 0.9 -1 -16.7
陸上貨物運送業 52 9.1 91 13.9 -39 -42.9
港湾荷役業 5 0.9 6 0.9 -1 -16.7
林業 22 3.8 23 3.5 -1 -4.3
その他 171 29.8 163 25.0 8 4.9